これまでの不妊治療の経緯②
2018年6月
Dクリニック初診。
たまたま平日に仕事を休める時期だったので、私一人で受診。
私の分はBクリニックで主人の分は泌尿器科で紹介状を書いてもらってたので、話は早いようで
「とにかくご主人の治療が先です。ご主人が手術してちゃんと精子が得られれば体外受精に進めます。得られなければまた話は大きく変わりますので。」
とのこと。
受診をしぶる主人のせいで、私一人で来たけど意味なかったやつ。
2018年7月
主人とDクリニック受診。
早速、手術の予約を!とのことだったのですが、9月頭に新婚旅行の予定があり、それが終わってからの手術となりました。
前医での結果もみていただいたうえで
「手術で精子は確保できると思います」
とのお言葉🙏
それまでの間、私は??と思い聞いてみると
先生「生理来た方がいいならピル出すけど、別にどっちでもいいよ」
私「前通ってた病院では、定期的に生理を来させるほうが子宮内環境もよくなるって言われて飲んでたんですけど」
先生「いや、そんなに変わらないと思うけど」
私「あ、そうなんですか。じゃあいらないです。」
ということで私はとりあえず放置です。笑
2018年9月
主人の手術。
局所麻酔下で日帰り手術。
術中に顕微鏡下で確認してくれて、精子は無事に採れましたと言われたそうです。
後日、病理検査の結果でも問題なしと言われ、やっと!やっと!私の番。笑
まずピルで生理を来させるとこからです。
あと、定期的に行われている体外受精の説明会へ参加しました。
基本的にこれを受講していないと治療が受けられないようで、同じ日に数十組の夫婦が参加されていました。
2018年10月
生理開始から3日以内に受診し、今度は自己注射開始です。
病院で打ってもらうこともできるそうなのですが、毎日のことですし、自己注射を選ぶ方が多いみたい。
自己注射の説明会・練習も普通は受けなければできないようなのですが、私は医療関係者のためパス可能でした。
薬の名前とか忘れました。笑
毎朝、出勤前にお腹に注射…なかなか面倒。
採卵日までに3回くらい診察あったかな?
「もともと多嚢胞なのでアンタゴニスト法で慎重に刺激していくけど、OHSSの可能性は高いから気をつけてね」
と何度も言われていた通り、採卵前最後のエコーでは両卵巣合わせて90個近くの卵胞が見えていました。
2018年11月
静脈麻酔下で採卵しました。
麻酔入るので腕がピリピリしますよ〜
と言われて3秒後には記憶なくてびっくり。
処置室から安静室までどうやって帰ったかも覚えてなかったです。(看護師さんに支えられて歩いて帰ったそう)
1時間くらい休憩して培養士さんが説明に来てくれ、採れた卵子は
31個!!
インスタとかブログとかで体外受精されてきた方の話も見てたのですが、この数は見たことなくてびっくりしました。笑
その後、診察があってタクシー&電車を乗り継いで帰りました。
その日の午後から下腹部痛が出てきて、日が経つにつれて悪化。
詳しくは省略しますが、OHSSの症状がひどく、卵巣は10cm程まで腫れ、入院しました。
仕事も3週間ほど休みました。
OHSSのリスクが高かったため、全て凍結する予定だったのですが、最終的に凍結できたのが14個でした。
2018年12月
採卵後、生理がきてエストラーナテープを開始しました。
2日おきに4枚です。
噂どおり、肌が荒れる。お腹が汚らしくなってます。
2019年1月
凍結胚移植しました。
10日後に判定で、今は判定待ちです。
毎日そわそわ落ち着かず、眠れない日もあります。
いつでもどこでも眠れるこの私が!
そんな感じです。